« マコちゃん@コンバットのCM | トップページ | 下妻物語@月曜ゴールデン映画特別企画 »

2006/05/06

小さき勇者たち@ガメラ

平成3部作っていうか、平成1作目にとにかく強い思い入れがあるだけに、もうあれ以上の怪獣映画は作れないだろうと思ってましたし、スタッフも知らない人だらけで、新しいガメラのデザインのダサさと、子供向けな内容というのを聞いたので、デビルマンと双璧をなすぐらいの出来なんじゃないかと、不安を通り越して、開き直りで観てきました。

・・・が。

ごめんなさい。
面白かったです。
すいません、か〜な〜り、面白かったです。
子供が主人公だけど、大人の方が観ても、いや多分大人の方が面白いと思える、鑑賞に堪えうる内容でした。

今までのガメラもリスペクトしつつ、今までのお約束的な流れの怪獣映画にはない人間ドラマ(子供の成長物語。ドラマとしては親子の絆や友情を描いた珍しくないもの)との組み合わせでのアプローチは、とても新鮮でした。

今までは人間は人間、怪獣は怪獣、という場面や世界の区切りがあって、怪獣と人間との繋がりは思い込み的な一方通行な思いが多かった訳で、ゴジラで通じた?時もありましたが、それはそれで嘘くささ大爆発な訳でシラケてしまうのですが、今回のガメラ、劇中の名前のトトと呼びましょうか、トトを育てるという行為によって、トトは目で答えるだけですけど、一方的に話かけるのではない、怪獣と人間との心の繋がりに説得力がありました。

 

感じとしてはウルトラマンティガの最終回がOKな人なら、乗っかれます。ぜひ観てください。
 

平成ガメラのデザインが好きな人間としては、デザインの方向性が明後日に行ってしまったのが辛いところなんですが、トトも子供ガメラという事で、必然性のある可愛い顔立ちという事で、映画で見てる分には、あまり気にはならなかったです。

敵怪獣ジーダスも、ぶっちゃけハリウッド版ゴジラで作ったジラースの様なデザインなので、どうなんだよ、おいって思ってましたが、悪役いじめっこ怪獣の本分を発揮していてイイ感じでした。

特撮(ミニチュアセット撮影)も、平成ガメラのカメラアングルとか踏襲されていて、巨大感とか上手く出てたと思いました。

時間があったら、また劇場で観たいです。
多分この映画が注目されないのは、宣伝が下手なんでしょう、、、。
冒頭のガメラ対ギャオスのシーンをそのまま流すだけでも、結構食いつきはいいと思うんですけどね。間違いなく見た目で損してます。

|

« マコちゃん@コンバットのCM | トップページ | 下妻物語@月曜ゴールデン映画特別企画 »

「映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/19763/9919156

この記事へのトラックバック一覧です: 小さき勇者たち@ガメラ:

« マコちゃん@コンバットのCM | トップページ | 下妻物語@月曜ゴールデン映画特別企画 »