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2010/05/16

『TRICK(トリック)』@新作スペシャル2

現在、毎週日曜深夜に『TRICK(1)』、月〜金不定期で朝に『TRICK(3)』の再放送をやっており、夕食時に録画した物を食事と一緒に消化してゆく毎日で、気分がすっかりTRICKモードな今日この頃です。

で、ネタバレするので、間を空けます。

 

 

 

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いつもは、大抵インチキ霊能力者の類いと対決バトルになる場合が多いんだけど、今回は敵方が地味目で対決という感じがせず、むしろ犯人が別にいるんじゃないかと思わせるような、2時間ワイドなサスペンスドラマ的な作りで(時間帯は“土曜ワイド劇場”なのでまさにそれだったりするんだけど)、面白かったんだけど、最後まで見方にかなり戸惑いつつ見ました。

死んでゆくのも、若いおねーちゃんばかりで、いつにない雰囲気。

山田のお母さんは、回を増すごとに金の亡者化してる。あのアナキン→ダース・ベイダーのような変貌ぶりはどうしたものか。まぁ別にいいんだけど。

とはいえ、山田と上田は相変わらず。(山田は年のせいか少しズーズーしいというか面の皮が厚くなった気もする。)やっぱり仲間由紀恵と阿部寛は、これ以上のハマり役はないってぐらい。

 

シナリオとしては、最近(っても4、5年前だけど)のゆるい傾向からすると、バックグラウンドや流れ・オチはしっかりしてた方だと思う。
トリックそのものには無理のある物ばかりだったけど。20年前からタネを仕込んだりとか、子供入れ替わっても気が付かないとか、なんかちょっと無茶、、、。

もうちょっと演出的に、お涙頂戴な感じを抑えめにして、敵役の浅野ゆう子には偏愛的なねちっこさを持たせて、ガンガンと思わせぶりな怖い感じを出した方が良かったんでないかなぁ・・・と思ったりしました。
せっかくの『TRICK』なんだから、堤幸彦監督には最近のお行儀よさめな演出ではなくで、90年代時のぶっ飛んだ演出っぽいのをもっと前面に出してやってほしかったなぁ。
お忙しいのかもしれないけど、ちょっとキャラにお任せな感じがしてしまいました。
(もしかすると、そういうゆるさを含めての『TRICK』なのかもしれないけど)

 

演出面で、ちょっと面食らった所はありましたけれども、充分面白かったですよ。
山田と旅館の女将の、呪い(祟りだっけ?)のかからないロジックは巧いなと思いました。
エンディング後に、映画とのリンクもありますよなんて言われてしまっては(当然あるとは思ってたけど)、映画の方も更に観たくなったりするですよ。基本「ゆるい」ものなので、過度な期待もしてないですけどね、、、。

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