いま、会いにゆきます

2006/04/17

映画『いま、会いにゆきます』@TV放映

録画失敗、、、。
ゴルゴムの仕業としか考えられません!

仕事で帰ったのが10時前。
HDDレコーダーでの追っかけ再生をかけたら、何故か『行列のできる法律相談所』。

調べてみると、昨日の『ギャルサー』の予約が“毎週”ではなくて、“毎日”に、、、。

即行止めて、録画を開始したものの、既に廃工場でのキスシーン。

で、後半を観た分でしか、感想が言えないのですがどうなんでしょう?

ベッドシーンは、やっぱりというかなんというか、リアル夫婦のそれっていうのも生々しいので、やむなしといった感もありますが(そのせいで、夫婦愛・恋愛よりも家族愛がより強調された感じも)、それ以外のシーンは、映画やDVDで1、2度観たぐらいだとカットされたシーンが分からないかもなぐらいに編集されてました。

ただ間を取るシーンのカットも多く、間をCMで取ってしまっていた感じなので、テンポは少し悪かったかも。

エンディングは、もちろん映画の絵本バージョンが好きですが、TV用に名場面集として編集されていたのは、それほど悪くはありませんでした。

ちなみに後半でカットされていたのは、
・目玉焼きが上手く割れたあとの「おはよう・・・」のシーン。
・ケーキ屋から家に帰るシーン
・家族写真を撮った後のシーン(ベッドシーン)
・野口先生と会話するシーンの冒頭数秒
・エンディングテロップ(TV向けに編集)

「おはよう」のシーンとベッドシーンは、終盤の澪の回想で使われてるので、さらっと流せるシーンではあるのですけど、初見の人は「こんなシーンあったっけ?」って感じが・・・するのかな?考え過ぎか?

これだけでは、カットされた約14分には及ばないので、やっぱり前半のカットシーンが気になるところです。

前半、話に影響するようなカットもされてない事を期待して、この映画を評価してくれる人が、ノーカット版で観てくれる人が、少しでも増えてくれれば、うれしい限りです。

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2006/04/15

いま、会いにゆきます@TV放映

最近、あまりTVを見てなかったのですが、さすがに映画の『いま、会いにゆきます』は観ねばなるまいという事で。
放映は明日日曜の9時からですが、ちょっと気になることがあったのでエントリー。

何が気になったかというと、時間。
TVガイドで確認したところ、ノーカットじゃない!
オリジナルが119分なのに、本編放映時間が105分になってます。

14分もどこを削ったっていうの???

伏線張りまくりで凝縮された内容で、少しも削れる箇所なんかない筈なんですが。
ドラマ版の出来の悪さ(あ、言っちゃった)に対する当てつけ?(あれは時間があり過ぎで沢山削れるけど)

以前も『黄泉がえり』『木更津キャッツアイ』の時も、かなりキツいカットをしていたので、大半の人がそのTV放映であの映画の印象を決めてしまうかと思うと、ドラマ版でかなりマイナスなイメージを与えてしまっている分、すごく不安です。

あーうー、、、。


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2005/09/19

ドラマ『いま、会いにゆきます』@最終回(第10話)

とうとう最終回。

 てるてる坊主は10個。話数に合わせていた物ですが、なんか、もうどうでも扱いになってます、、、。
 

梅雨が明け・・・。
TVから流れる、「今年の梅雨明けは平年より3、4日遅れました云々・・・」の後に「今年の梅雨はあっけなかったな」の台詞。感じ方の違いでしょうけど矛盾を感じます。

 MEGUMIの佑司を見送った後のすがすがしい表情に違和感。
 映画だと、先生は少し高い位置に感じれるのが、ドラマは常に佑司と同じ目線で会話をしてて、たんに可哀想な子供のわがままを許して自己満足に浸っているだけに見えます。
 どうでもいいんですが、金魚が1匹になってます。あと2匹はいずこへ。

 で、どうして、巧は澪との別れをためらったのか?(「一人でいくつもり」という希望を叶えさせたかった?)

 なぜ巧は自転車に乗らず、走るのか?
 巧も佑司も家に帰らずに森にいったのか?省略されただけ?
 

澪と佑司の対面。
 「佑司はママの希望なんだから」セリフに違和感。
 自分が死んだ後も、巧も佑司もしっかりとやっているという事を見届けたという感じを持つ描写があれば、「希望」という言葉も出てくるとは思うんですが、そういう描写なしに、死んでしまう人間が、子供の未来のビジョンを見出せないまま子供を「希望」だと言ってしまうのはなんとも陳腐な感じ。

 だから、「もう会えないの?」「アーカイブ星に呼ばれたらまた一緒に暮らそう」も、小手先の台詞にも見えます。
 過去は大事だけど、過去に縛られてはいけないと思います。恋愛感情のある巧にその台詞を言うのなら自然に感じますが、今後いろんな経験を積んでいくであろう、素直に澪の言葉を受け入れてしまうであろう佑司に、守れるかどうか、覚えていられるかどうかの約束は、この場での適切な台詞ではないと思いました。
 

巧との対面。
 「私なら一人で大丈夫なのに」「私の為に無理しないで」
 今まで、巧にいろんな事で負担をかけていた負い目からの台詞だとは思いますが、二人の関係は対等であるべきで、やっぱり、まずは、「ありがとう」「うれしい」の言葉が欲しかったです。

「生まれ変わっても何度でも巧さんと一緒になるから」

 この台詞も、澪自身が言ってしまった事で、陳腐な台詞に聞こえました。巧はただうなずくだけ。
 7話の「澪の代わりに、僕がアーカイブ星に戻る事、出来ないでしょうか?」
 この巧の台詞を、この場で活用できればよかったのに。
 無駄だとわかっていても、消えようとする澪を止めてくれれば、そして澪がその巧の気持ちを汲み取って言葉を発してあげれば、多分、どんな台詞でも受け入れられたと思います。

 

 今まで気になっていた、指輪は最後、大事なアイテムとしてとってくれてた。
 最後澪と別れた時に、手の中に残る澪の指輪。
 前後はともかく、今までの事が夢ではないという証にもなっているという点で、上手い見せ方だなと思いました。
 ただ、指輪自体はもっと早くはめていてほしかったです。今までにも指輪に対しては大した振りもなかったので、まるで急に思いついたかの様に差し込まれたエピソードに見えてしまいました、、、。

 三田佳子は最後の最後で、本当に迷いのない、いい人に。やはりベテランという事もあって、演技や台詞にも重みがあります。

 

そして日記による回想。
 

澪のモノローグが日記日記していた為に、映画のような心の言葉がなし。読み方も棒読みとは言わないまでも、淡々としています。
 映画は、感情出しまくりで日記としては嘘っぽい台詞回しではあるんですけど、気持ちやドキドキ感があって、嘘くささが許せてました。

 エピソードは映画だと、好きになったいきさつで、あっ!となるのに、なんかそういうのもなくタイミングは同じっぽい。
 澪の自分のした事が裏目に出てしまうところ、もっと後悔の念が出てればよかったのに。

 映画では随所にあるすれ違いもないものや、印象の薄いものばかり。
 一気に見たいところなんですが、前半CMの入りが遅かった為に回想では随所で途切れる羽目に。
 CM自体は、民放のTVドラマでは必須ですし、そういうのも計算して作られるものだとは思うし、CM肯定派なんですが、せめて早くCM終われ〜っ次見せろ〜って感じならまだしも、ちょっとタイミング的に盛り上がった気分が削がれる展開です。
 陸上大会のあの反則は微妙。わざとに見えない。観客席からの澪にそれがしっかりと見えているのかも微妙、、、。で、巧にも会わず、わざわざ夜に電気を消すって行動が不自然。(結果が出るまで待っていたという事?)

 先週のサイレンの音はこういう事か。
 ひかれたのは車ではなくてバイク。スポンサーへの配慮というやつなんでしょうね、、、。
 ここも映画と比較ばかりで申し訳ないんですが、離れていく巧を追いかけていくという事で奇跡が起こるのに、ドラマは奇跡が起きた場所に、巧が気がつかずにいそいそと通り過ぎてしまうのも、こんなところですれ違わせるのは全く意味を感じません。
 日記でそれを知った巧は、そのとき気が付かなかった事に、少なからず後悔するんじゃないかなと思うんですが。

 で、当初TV雑誌などで、澪と巧は24〜5歳という設定だったのが、7歳の巧はいつの時の子供だってのが気になっていたら、途中から年齢については触れられない事に。公式サイトにも記載されていた記憶が何となくあったんですが、消えてます。
 で、日記には19歳から8年後にジャンプとか言ってしまったので、じゃ27歳じゃんという事に。
 んー、本当に見た目以上にの若い親になってしまった、、、。
 今時のご時世なので、若気の至りで好きが高じて高校の時に結ばれた、その時の子供でも良かったんじゃないかなぁ。
 であれば、澪の母親の反発にも明確な理由付けにもなるし。
 でもやっぱりそれだと『純愛』というのが売りになりにくいのかな?

 そして、やっぱり8話で結ばれてたんですね、、、。ミムラに脱げとは言いませんけど、そう思わせる為に、抱きしめるだけではなくてキスの一つぐらいはあってもよかったかなぁ。

そして、ひまわり畑。
 佑司をこの世に迎えたいという台詞がない為に、家族愛という部分が薄まってしまった感じ。
 流れ的にも『いま、会いにゆきます』という言葉の意味があまり感じられない。
 最後は、巧は澪をそのまま受け入れてしまった、、、。自分の気持ちに嘘をついてまで澪の幸せを思っていた筈なのに、雰囲気に流されてるんですかねぇ、、、。
 

 そしてエンディング。

 ケーキ屋夫婦は、澪のいなくなった事情というのをどういう風にとらえているんでしょう?笑えばすむ訳ではないよ。
 せめて、最後に澪が森に行く姿でも見ていれば、察するものがあったかもしれないとか感じれるのですが。

 医者の先生は、最後の最後もいい台詞で美味しかった。ドラマ後半でかなり株が上がりました。

 おしっこも結局最後まで出ず、、、。

 
 

 結論としては、やっぱり1話を見たときの印象がそのまま当たってしまいました。
 回ごとの脚本の質にムラがありすぎて、最後まで心を預けてドラマに没頭する事が出来ませんでした。

 映画はとにかく脚本が緻密で、一見普通っぽい流れと思いきや伏線の張り方にもう言葉が出なくなります。
 そして、嘘っぽい部分も違和感をあまり感じさせない勢いがあります。

 でもドラマはそうはならなかった。
 嘘が嘘として気になってしまう。
 ドラマならではといった話の作り込みも少なかった。
 映画はもう100回近く繰り返し見ているのに、ドラマはそこまでの意欲は湧かない。

 とにかく、もっとシナリオを練り上げてほしかったです。
 突っ込みどころが多すぎる回は、面白いと感じた回で補う事が出来ていません、、、。
 だから、準備期間の少ないまま急いで作られてしまったこのドラマを、すごく残念に感じます。
 もっとほめてあげたかったです。

 多分、映画や原作をなぞるのではなくて、時間軸をずらして、二人の馴れ初めから順序立てて話を組み立てれば良かったんじゃないかと思います。
 そして、ドラマを見る者に、ハンディキャップを背負う巧に感情移入をさせて、澪の死を一緒に悲しみ、帰ってくる事に驚き、そのカラクリに涙する。
 そうした方が、テンポよくまとめあげられたんじゃないかなと、素人考えで思ってます。
 

 ただ、役者の面々は皆最後までいい味を出してました。
 ミムラや成宮にはいいステップアップになると思うし(元々好きな二人だけど、このドラマを通して更に好きになりました)、他の脇キャラもそれなりに評価されて然るべき。
 でも、上の方でツラツラと書いてしまいましたが、もっといい台詞を言わせてあげたかったです。
 

 このドラマに携わって、いい仕事が出来た方々はお疲れ様でした。
 不完全燃焼に終わった方々は、今後いい仕事ができます様に。
 

 ドラマを見て、ダメだなと思ってしまった人で映画を見ていなければ、出来れば映画を観てください。
 ネタバレしてても充分に面白いです。よくできています。

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2005/09/04

ドラマ『いま、会いにゆきます』@第9話

話は、足早に、伏線なしに日記が出てくる展開へ。

(最後にはママはアーカイブ星へ帰ってしまう)絵本の筋を知っている佑司が、(結末に近付けるかの様に)絵本の通りにタイムカプセルを探しにいく展開は、どうにも???な展開です。

 お別れの内容の絵本が、巧と佑司の悲しみを乗り越えて強く生きていく為に描かれたというのもちょっと???

 実際には、消えてしまう澪自身への単なる予言の書に成り下がっている感じ。

 なんか、先週の続きをそのまま見せつけられているようで、辛かったです、、、。
 

 オープニングの、話数と同じてるてる坊主の数は前週に続き、数えられない状態。

 3個だけ。その後にずらっと並べてみせる展開は、先週と一緒。

 もう、このドラマは自分にとってダメなドラマなのか、、、。
 そう思いつつ見てましたが、違う。・・・先週とは全然違う。
 映画と同じシーン・同じセリフでも今回は全然しっくりくる。
 言い回しなんかも自分の言葉でしゃべってる感じ。
 へたすると映画以上にも感じ取れます。

 で、今週分では省略された感じが全くありません。

 勝手な推測ですが、短縮のあおりを食らったのは、前回分の様な気がします。
 先週分が2話を1話にまとめて、なおかつ、いつもと演出家が違っていたのは、別の演出家が撮ったものをまとめるか、残りの後片付けをさせられたか、そうであれば、先週の出来の質も納得がいきます。(もちろん内容に納得している訳ではないです。)

 
 今週は、脚本が篠崎さん、演出が山室さん。3話のコンビです。
 3話は脚本の良さが活かしきれていない感じもありましたが、今回は脚本は映画とドラマの整合性を取る事がメインで、演出は裏読みする必要もなかった事もあって、先週の続きが一段落した以降は、いい感じに仕上がってました。7話のテンションが戻ってきてます。
 

 夏のクリスマスも、そのままだと唐突に感じるところをビデオを使ったりで違和感なく見れました。(映画は佑司の誕生日パーティー)
 写真のシーンの巧は、映画と違って、覚悟が出来てないせいもあってか素直に能天気な感じ。
 
 医者の先生の過去、短縮されたせいで触れられる事ないのかと思っていたら、今回使われました。
 何故に医者の先生が、夢のような巧の事を信じられるのかここで明らかに。
 医者だから、患者の言う事を話半分で聞いていた訳ではないというのがわかって、個人的に医者の先生の好感度かなりアップ。

 今週は、澪ことミムラの魅力が全開といっても過言ではないでしょう。
 竹内結子を超えてた。・・・というのは言い過ぎかもしれないですけど、回想シーン・永瀬さんとの対話のシーン、共に映画に負けてないいいシーンだったです。
 特に永瀬さんとのシーンは、間違いなく名シーンです。
 映画の同じシーンも好きですけど、永瀬さんの立場の違いと長丁場のドラマという事もあって、共感の度合いがかなり高かったです。
 

・・・で、

・おしっこ(犬)は、やっぱり今回も出ず。

・シーンはよく出来てはいたけど、回想シーンが本人にチェンジになって、少々違和感。特に巧の方。

・また就寝シーンは親子川の字に。先週のベストポジションは?(あと省略されてるのかどうかわかりませんけど、その時結ばれたのか、来週あるのか?)

・ケーキ屋に他の客が!

・未来のバースデーケーキにカードを添えているのはちょっと気になったところ。成長した佑司は出てくるのかな?

・指輪をしない事が気になってたんですけど、しないまでも、それを見つめるシーンあり。
 

 次回は一週おいて最終回。
 予告からすると、両親のエピソードを除けば、ほぼ映画通りの展開っぽい。
 とはいうものの、現状では澪がすべてを悟った感じではないので、映画のようなラストの展開に日記は使われない?
 原作や漫画の様に手紙が別のところから出てくるんでしょうか?
 なんにせよ、せめて、最後は今週の流れのまま、きれいにまとめてほしいものです。
 個人的には、原作にある、巧がバイクに乗るエピソード、漫画にあるバイクに再び乗る事が出来るエピソードを入れてほしいんですけど、予告からすると、なさそうだなぁ。
 バイクに乗れれば、移動図書館の車を追っかけるのも楽になるんだけど。

 回想シーンで、救急車のサイレンの音がしてましたが、どう絡められるんでしょうね〜?予告にちらっとヒントらしいシーンもありましたけど。

 それと、1週休むなら、再度今までの総集編を、全国ネットでやってほしいです!>TBS
 

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2005/08/29

ドラマ『いま、会いにゆきます』@第8話

オープニング。いつもなら数えられる、てるてる坊主。さすがに多すぎたか、アングル重視で全部移さずに後ろはピンボケに。
そのかわり、後のシーンで縁側のてるてる坊主総出演。

澪が起きた時に佑司がそばで寝ているシーン。
しりとり。
森に散歩。
バケツを持った佑司。
回想の診察券を持つシーン
キスのシーン。
寄り添って寝るシーン。

 いきなり、映画に似たり寄ったりの台詞やシーンの続出。
 今までのゆったりとしたペースがウソのようなハイペース。

 ドラマのオリジナルなシーンは、先週引っ張って終わった割には、ビックリして(巧の頼みとはいえ)黙っているだけ、澪のお母さんも巧の告白を全否定。
 大した進展もなく、映画と同様な展開に押されて、後半ではシーンの存在意義も薄く、お母さんのシーンの方は、なくてもよかったのでは思わせるような感じ。

 後半も、出来れば、映画と直接に比較されるようなシーンにしてほしくはなかったです。

 ドラマを見終わった後、公式サイトを確認したら、全11話の予定が10話に短縮になっていた事を知りました、、、。

 公式サイトでは、巧は祖父母を相次いで亡くした事で発病したような事が書かれているのに、劇中では全く語られずに、映画と同じ部活の練習中に発病。映画のように走り過ぎという説明もなし。
 それ以外も、ケーキ屋夫妻の前職とか、医者の先生の過去とか、ただの裏設定になってしまったようで、もったいない。

 なんか、時間を短縮された分、脚本の書き換えを余儀なくされてしまい、映画のシナリオをなぞって茶化された感じがしてます。
 今までの話が(回想を除いて)、ラストへリンクする事もなさそうで、原作や映画を観てれば、いきなり来週からドラマを見ても大丈夫な作りになりそうな感じですか?
 せっかく、役者陣はいい演技をしてるのに、報われてない、、、。
 

 具体的な感想は書けません、、、。
 ただ、先週の出来の良さがあるだけに、今週のオリジナリティに乏しい作りは、かなりの反動が来てます。

 脚本がいつもの方なのと、大事な話の筈なのに演出がいつもと違う方(何故?)だったんですよね。反動の原因は、間違いなくその辺り。
 
その他、細かいトコロ・・・

・今回もおしっこは登場せず。

・ドラマの巧に『のっぴきならない〜』の言い回しは違和感アリアリ。

・高校の時の巧のライバル、よく見たら『ファイト』の岡部じゃん。なんか雰囲気全然違う〜。

・絵本は最後のページ?が、アーカイブ星に帰っていった所で終わりというのは、絵本としてはどうなのって気が。
 映画の絵本は帰っていった後の続きがあるのに、帰っていったところで終わるのは、あまりにも寂しすぎるし、読み返すには辛い内容。澪がラストを書き足して消えていくぐらいの展開が欲しいけど、多分そんな展開にはならないでしょう。

・ドラマの澪は、結婚指輪をしてない。

・来週予告で、何の振りもなく、澪の日記が登場。映画では伏線として超重要なアイテムですが、予告からすると、メッセージ性は薄い物っぽい?できれば映画と同じでは芸がなさ過ぎなので、何か別のサプライズアイテムを希望。
 

 あと2話。キレイに終わってほしいです。

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2005/08/21

ドラマ『いま、会いにゆきます』@第7話

地方なので、夕方の『いま、会いにゆきますナビ』は放映されず、、、。

ま、いいですけど。
 
で、第7話。
正直、今までの話に、今回のようなクオリティが欲しかった。
心に残る台詞、台詞に頼らない演出、それらを上手く表現する役者の演技、ここにきてようやく脚本・演出・演技が三位一体となった感じです。
今回は、ケチの付け様がなく、見たものをそのままに受け入れる事が出来ました。

特に、
ケーキ屋夫妻のエピソードで、
「どんな人生でも、お前と一緒じゃなきゃ意味ないんだよ」
この台詞で、いつものしみじみ加減を通り越して、泣いてしまいました。
 

 ドラマの巧は、原作よりも映画よりも、とにかく自己犠牲的で、とにかく奥手で、甘える事も下手な性格で。彼の抱える心の痛み、澪への想いは、

「澪の代わりに、僕がアーカイブ星に戻る事、出来ないでしょうか?」

 この台詞に集約されていたのではないでしょうか。
 

 佑司も、絵本を見てしまった事で、この先、起こってしまう事を感じてしまったようだし(相変わらず、武井証の表情の演技には頭が下がります)、澪と永瀬さんが対面したところで、話が完結せずに続いてしまって、早く来週が見たくなるような展開でした。
 なんとか、このいい状態をキープしたまま、最終回まで魅せてほしいです。
 
 

 細かいトコロは、

・今回は動物が全く出てこず。(おしっこ(犬)さえも!)

・冒頭のてるてる坊主の数がかなり詰まってきた感じ。11個並んだ暁には、このままのアングルだと、いったい何個ぶら下がっているのか分かりにくそうな感じ、、、。

・相変わらず、谷啓は登場時間も台詞も少ない割に、存在感ありありな思わせぶりな感じ。

・先週ヒステリックな態度に、個人的に存在を危惧していた澪のお母さんも、なんとか、自己反省というか、巧を思いやる気持ちで接してくれて、悪者にならずに一安心。

・結局あの赤カリーは、美味しかったのか不味かったのか?ちょっと気になります。

・背景でゆらゆらとカゲロウの立っているシーンが多く、夕方っぽく画面に色を付けてなんとかごまかしてるシーン多数。きっと酷暑の中での撮影なんでしょう。そのせいもあるのか、話の流れに重点が置かれていたこともあるからか、今回はいつもより、映像は地味目立ったかも。まぁ、劇中の天気予報で梅雨の中休み的な事を言っていたし、今時の梅雨時は結構温度が上がっているので、そのままの画面でもよかったかも。

・高校生の巧、もしかして彼は声変わりしてない?現在の巧はすこし低めの声なので、黙っている時はそうでもないんですが、高校生の巧の声を聞いてるとちょっと違和感があります。たしか彼はまだ中学生でしたっけ?
 

 とにかく次回に期待。

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2005/08/08

ドラマ『いま、会いにゆきます』@第6話

ようやく、巧と澪もスタートラインに立てた感じです。

 ここまで来るのが、長かった、、、。
 巧の病気の事は、やっぱり引っ張り過ぎ。
 もちろん、それまでの巧の献身的な態度を見たり感じたりしているから、巧が病気を告白してもすんなりと受け入れられる。という展開は間違いじゃないけど、それを澪が目の当たりにしていない分はインパクトや説得力に欠ける感じ。(原作のように後半のヤマとしてもっとくるつもり?かな)
 しかも、それは視聴者からの視点でも一緒で、今まで、おどおどして挙動不審な感じであったものの、殆ど健常者のような振る舞いをしていた巧が、急に倒れてしまうのはなんか話の組み立て方に無理を感じてしまいました。
 やっぱりもっと最初の方で、病気を視聴者には知らせておいて、澪に話せない葛藤を描いていった方が、共感を得やすかった気がします。
 そして、澪にも目に見えない『絆』を、もっと早く理屈でない『感覚』で感じ取ってくれれば、よかったかなぁ。

 
今回のしみじみポイントは、
 好きな人から、もっと頼ってほしいと思ってもらう気持ちの、ありがたさ。
 手の内を隠す事なく、駆け引きとか、独りよがりな気遣いとか、そういう事なく付き合える仲というのはいいものです。

 多分、1話から今までを1時間〜1時間半ぐらいのダイジェストにまとめると、無駄な部分が削ぎ落とされて、凄く面白いドラマとして仕上がりそうな感じ。

 前半の総括としては、当初の予想通り、脚本の練り具合の甘さが毎回にわたり露呈してしまって、せっかく役者も演出もいい味を出しているのに、シナリオや無理を感じる設定が足枷になって、毎度登場人物が後半のココロを通わせるシーンでなんとか持たせている感じがしてます。
 つまらない訳ではないんですが・・・。

 もっと、裏読みする事なく、素直に面白いと感じれるようになりたいです。
 

 その他、細かい点は、
 
・シャーペンを返してもらうという、会う為の理由付けとしては重要なアイテムなのに、返すシーンはさらっと流されてしまったのは、映画を観ている人なら分かる後々のシーンがあるだろうと思うと(もしかしてこれも原作に合わされて、なくなる?)、ちょっともったいない感じ。

・スイカを落として割ったら普通弁償だと思う。

・澪のお母さんが、家に電話した時、澪は巧を迎えに出ていて誰も電話に出なかったですが、その時の佑司は?(寝てた?)
 それにしても、お母さんの存在はいろんな意味で痛い。永瀬さんのような潜在的な(巧への想い)負の存在ではなく、表面的な負の存在なのと、写真以上に生前の親子の関係が語られない事、巧に対して娘や孫を独り占めされて恨みこそあれ、感謝を全くしていないような態度は、場を乱す為にだけ存在しているみたいで、自制が効かないというのは、更年期障害でヘタっているようにも見えてしまいます。

・いつも何を考えているのか分からないように見える図書館の館長と、オーバーアクションが少し不自然に感じる医者の先生は、今回は無理なく、とてもいい人に描かれていて、なんだか安心出来る感じ。

・話の終わりと、エンディング映像の『手をつなぐ』シーンは、話として繋がっている訳ではないけど、キレイに繋がってた感じ。

・佑司のシーンが減ってしまった為が、MEGUMIは、最終回近くまでもう出てこなくてもいいのかも。

・予告に『激動の第7話』というテロップは、、、。本編に比べると品のない予告だと思います。
 

 来週は、『世界陸上』で休み。
 やっぱり総集編でも入れておかないと、見ている方が息切れをおこして、視聴者離れが加速してしまいそうな感じ、、、。

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2005/08/03

ドラマ『いま、会いにゆきます』@第5話

脚本家の違いが見えてきた感じ。

 メイン?の飯野陽子さんは、よりオリジナルな『いま、会いにゆきます』を描こうとしているのに対して、サブ?の篠崎絵里子さんの方は、そのオリジナルさを原作や映画のよい部分を潰さないように、逸脱しないように、まとめあげてる感じ。
 残念ながら飯野さんの脚本にはどうしてもついていけない部分が多く、篠崎さんの脚本の方が、安心して見れる感じです。

 原作や映画の澪は、無理になくした記憶を思い出そうとせずに、家族といる事、愛する人のそばにいる事に幸せを感じていたのが、ドラマだと、記憶の無い自分に不安を感じたり、巧や佑司と想い出を共有出来ない事を寂しく感じたりします。
 たしかに普通な感覚ではあるんですが、ここの部分(澪の気持ち)が大きく変わってしまうと話の方向性がずれてしまうよな〜と心配しつつ見ていました。
 が、最後に、パラパラまんがという小道具で過去と今をキレイに繋いで、そして過去の話を重ねて、その時の気持ちから、そばにいる事の幸せへの昇華のさせ方、上手かったです。
 3話の時のような、脚本と演出とのちぐはぐさもなく、今までで一番安心して見れました。

 中学の時の想い出のシーンが格段に増えた事、ケーキ屋夫妻のシーンもいつもよりは長めだった事も、バランスが取れていたように思いました。
 

 来週は、予告で見る限りでは、外的な要素による色々と波乱に満ちた展開に、とうとう巧の病気がクローズアップする展開のようで、かなり重要な内容になりそうなので、上手くまとめてくれる様祈るばかりです。
 
 

・・・その他、

・パラパラまんが。やっぱり同じチャンネルだし、ネタ元は『バク天』?
(前日のレーザーラモン住谷との絡みは見れなかったです)

・風船が飛んでいくシーンは、次のパラパラまんがのシーンへの繋ぎになっていたんですが、大事なものが離れていってしまうような予感を感じさせるようなシーンになっていたようで、ちょっと寂しい感じ。
 ただ、パラパラまんがのストーリーからすると、大事なものを好きな人に助けられて追いかけていくシーンにも見れる。結構奥深い感じ。

・サイン帳のシーン。あの場で自己完結してるというのは原作に近い作り。やっぱり、あのサイン帳の言葉は、グッと来るものが・・・。

・先生(MEGUMI)、たしか交通事故でドラマの撮影を休んでるので、ここ2回出番がないんですが、直後のウルルンに出てるのは、、、。
 海外での撮影自体はもっと以前で、スタジオ撮影も身体を動かす事が少ない分、仕事としてはアリだったんでしょうけど・・・。ねぇ、、、。

TVサントラの発売日が9月7日に決まった様子。当初暗い感じがして違和感あったものが、今ではすっかり馴染みました。

 今回はこんなトコロです。

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2005/07/25

ドラマ『いま、会いにゆきます』@第4話

パソコンがフリーズして、折角書いた長文が、、、。(泣)
思い出して書いてますが、思い出しきれずに、イマイチ、ノリが悪いです、、、。(文章力がないのは変わりませんが、、、) 
 

今回は、今まで見てきた中で、もっとも違和感を感じる回になってしまいました。

 子供って、好きで怒られたり、叱られたりする事って、まず、ないんじゃないかなぁ、と。
 確かに、今までのように怒らない澪に対して、佑司は何かしらの違和感という物はあったんだと思います。
 でも、叱られるって事は、普通子供にとってあまり良い思い出ではないのではないでしょうか?
 ある程度成長すれば、自分の為に叱ってくれているという事が分かるようになるでしょうけど、ピーマンを食べない事や服を汚す程度では“自分の為”という動機付けには弱すぎます。

普通子供が自発的に怒られる様な事をする場合は、自分に気を引く様なサインだと思います。
 7歳の佑司が、自分に気を引く為ではなく、昔のママとの違和感をなくす為という目的で、そういう動機で叱られる様な事をしているのは、とにかく不自然で、考えにくいです。

 今までの流れで、ドラマの佑司は、わがままや、思い通りにならない事で拗ねてしまうのは、アリだと思うんですが、今回の行動パターンは、筋が通っていない様な、常識的な行動からも逸脱しているようで、理解の出来ませんでした。

 もしこの不自然な佑司の行為を納得させるとすれば、澪の記憶を戻したい為に、昔のように怒られる事をして思い出してもらう・・・という事も考えられなくもないですが、劇中には、そういった事を感じさせる様な描写は無かったように思います。
 
 
やっぱり、王道パターンですけど、澪が生活に慣れて、佑司を叱るぐらいにまでなったものの、佑司は叱られる事に嫌気がさして(なぜ自分が怒られるのかが分からない)、最後、川から助けられる事で、自分の事を思って叱ってくれていた澪に、佑司は感謝して、家族の絆が深まる・・・。こういうベタな展開で良かったんじゃないですかねぇ?
 
 
苦言を書いては見たものの、後半、増水した川から澪が佑司を助け出すシーンからラストにかけては、とてもよい演出でした。
 今までもそうですが、毎回後半の盛り上がりのシーンだけは、いつも上手くまとまられていて、キレイに終わります。
 だから、それまでの目につく違和感のあるシーンも、終わり良ければ全て良しで、許せてしまえます。

やっと、澪と佑司が、くるくるダンスやムギューを自然に出来るようになりました。
 そのスキンシップを見ていると、登場人物の気持ちが、ドラマもやっと原作や映画と同じスタートラインに立ってくれた様な、そんな感じがして嬉しかったです。
 今回で、なんとなくですが、澪と佑司の関係についてはこれで一段落したと思われます。
 今後は澪と巧との関係、外の世界の人達との関係が深く描かれていく事になるのでしょう。

 
・・・その他、

・さすがに犬の名前は『秋穂おしっこ(仮)』という事らしい。プーだ!プー!
・アーカブイ星ではなくてアーカイブ星。巧が佑司に言ってましたが、原作を読まずにドラマを見ている人へのメッセージっぽい。

他にもメモで色々あったんですが、忘れました、、、。

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2005/07/18

ドラマ『いま、会いにゆきます』@第3話

ドラマ版の佑司の性格について。
 無邪気で素直ながらも、大事な事に対しては思慮深く、自分を抑えてしまう性格。
 1、2話を見た時点で、自分はそう判断していました。

 が、今回の佑司は、最初から我慢をしている。
そこに凄く違和感を感じしまって、この急な路線変更とも思える展開に、ラスト辺りまでどうにも付いていけない感じでした。
 父子の問題で、澪が介入しなくても話も進めていけそうな感じも、拍車をかけてる感じ。
 

終盤、巧が佑司の事を精一杯かばったシーンの後、

佑司の、
「男と男の約束、守ってくれたから、僕、大丈夫だよ。」

この台詞を聞いた時に、実は描写が足りていなかっただけで、

 冒頭に「ママに心配かけない 男と男の約束」・・・の台詞が肝になっていたんだと、ここでようやく気が付いて、ハッとなりました。

 

巧と佑司がそれぞれ澪に心配させないという心配りを見せた結果、
 佑司は澪にも話せず、巧にも話し合う時間も取れず。
 巧は自分自身のミスを、自分自身で片付けようとする事が精一杯で、佑司の声に傾ける余裕がなく。

 本来の家族であれば、澪が間に入る事でもっとスムーズに事が進む事を、巧と佑司が、澪に心配を掛けさせまいとした結果、序盤から佑司はイビツなココロのまま話は流れてしまったようです。

 
 もっと、佑司が澪を見つめて、ためらいを感じさせる様な、思わせぶりな感じのするシーンを入れておけば、早く気が付いてもっと素直にドラマに入り込めた気がしました。(それとも、気が付かなかった自分は少数派?)

 全体的にはキャラクターの表情はそれなりに撮られてはいたので、多分脚本家の意図した部分を、演出家が汲み取れていなかったのではないでしょうか。(もしくは気が付いたのが遅くて、撮影・編集に間に合わなくて、後の祭り。)
 
 
 その違和感の部分が過ぎれば、最後の団らんシーンはよく出来ていて、見ていてしみじみとしました。
 澪が、今から巧を好きになっていく動機付け、隠し事をしないと約束をした後に、ヘソクリのエピソードを持ち出したり。
 脚本のレベルでは、伏線の張り方や話の構成・段取りは、とても上手く感じました。
 脚本家の篠崎絵里子さんを調べてみると、実写ドラマは少なく、ここ数年の『ちびまる子ちゃん』の脚本を多く手がけられている様です。
 その温かい部分は、ぜひ、このドラマにも取り入れていって欲しいです。

 
 

 ・・・その他、

・借りた本が手違いで用意出来ていない。巧が謝っている手前で館長(谷啓さん。相変わらず本の語りが上手い。)が、頭を抱え込んでいるシーンあり。本が手配出来ていないのが、まるで自分の責任であるかのように。これは意味のあるシーン?

・巧がカウセリングを受けている時、『佑司を映画に連れて行く事も出来ない』という台詞がありました。人ごみがダメという設定は原作・映画にもあるんですが、人ごみが×だと、前回の参観日に行く(人がいっぱい)というのに、ちょっと矛盾が・・・。単純に、“閉所恐怖症”“思考の整理が出来ずパニック障害になりやすい”程度に抑えておいても良かったのでは?

・3話目、最後にして澪がココロを開いてくれた様な感じ。出来れば話し方がくだけていってくれればいいんですが。

・ヘソクリ(小銭ばかりとは、ナントささやかな)の入っていたタンスの下、どこかで見た事ある様な、タイムカプセルに使えそうな缶が置いてあったんですが・・・気になります。

・アーカイブ星を相変わらず佑司はアーカブイ星と言ってますが、あまり説明の無かった上に、前回、澪に見られないようにという事で、絵本を封印してしまったので、映画やドラマだけを見ている人には、アーカブイ星って、何が何やらな存在になってる気が、ちょっとします。(舌ったらずで言い間違ってるだけです。)
 
・澪がプリン作ったり、クッキー焼いたり・・・。ケーキも作れてしまいそう。近所のケーキ屋の、ケーキ屋としての存在意義が、、、。このままだと澪には八百屋としてしか使われないのか、、、。

・映画の脚本が、オークションで¥41,000の値段がついてた、、、。orz
書籍にして販売してくれればいいのに、、、。
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g36123475
 

今回は、そんな感じ。

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2005/07/11

ドラマ『いま、会いにゆきます』@第2話

前回、脚本さえこけなければ何とかなりそうと思ってたんですが、今回はそれをより強く感じてしまいました。
 正直、演出面では前回と同じ演出家さんという事で、安心して見れましたが、話の流れとしては、いくつか不整合な部分が早速出てきてしまって、ちょっと心配になってきました。
 
 

死人が戻ってきたというのを自覚している巧と佑司。

 巧はともかく、佑司までそう思っていたいうのは、佑司のキャラが原作や映画と違い、初回での反抗的な態度に続き、今回もしっかりとした子供として描かれている。
 そして、巧は澪が帰ってきた事を、あるがままを受け入れられずに、澪がいなくなってくれた方が“佑司の為”だと言ってしまう。
 極めて現実的な感覚を持っている。

 この2点は、映画に傾倒する人であれば、やっぱりちょっと受け入れにくい要素なんだと思う。

 ただ、これもドラマ版の生活環境ゆえの変化というのは、自分は前回から変わらず。

 “いなくなれば”というのは、やっぱり見た目だけで愛情の通じ合わない、しかも6週間後には消えてしまう澪よりは、この先も一緒にいる自分の子供の事を考えてしまうのは、『選択肢の一つ』としてはありでしょう。
 それを医者の先生は、佑司の問題ではなく自分の問題として、迷っている別の選択肢を選ばせる動機付けを与えるというのは、流れとしてはうまいなと思いました。

 佑司の性格も、前回もそうでしたが、嫌な事には簡単な事は素直に反応をして、そうでないものは佑司なりに悩んで、気を遣って“我慢”をしています。
 前回の”苺“のエピソードは我慢が出来ずに爆発、今回は爆発はせずに(それは前回と違いママにいなくなって欲しくないから)、それを抑える為に遊びに出て行ってしまう。
 その前におばあちゃんが、口元の食べ残しを食べてしまう描写からも同じ失敗を繰り返さないようにというのがあったのでしょう。
 新しいカバンもすぐに拒否をするのではなく、古い物と比べて迷っているシーンもあります。
 この性格付けは、変化を付けなければ中だるみしてしまう長丁場の“ドラマ”では間違ってないと思います。
 

 で、ここからが不整合と感じた部分になりますが、
 そういう部分よりは、映画の澪は記憶の無いなりに努めて家族であろうとしているのに、ぎこちないながらも普通に会話をしようとしているのに、ドラマの澪は、そこにいる事を決めたにもかかわらず、自分の居心地の悪さが言葉に出ている・・・。敬語が抜けてないんです。

 彼女の態度は一生懸命なだけに、話し方のよそよそしさ、そこに違和感を感じてしまいました。

 それと、巧の告白を、配慮なのか素なのか、素直すぎるぐらいに受け入れてしまった医者の先生、
 いない筈のママの事が書かれた作文に、これも配慮しているのか(パパと勘違いして書いたと思った)どうなのか、ツッコミを入れずに評価をしている学校の先生、
 配慮でなければ、物語の整合性がなくなるけど、巧と佑司に現実性を感じる分、支える人が出来過ぎというのは、ちょっと嘘くささが気になります。

 それと。
 6週間で澪が消えてしまうというのを、巧だけが知っているという事になっているみたいなのですが。
 あれだけしっかりとした佑司であれば、佑司もそれは口にしないだけで分かっている筈。
 何度も読んでいる絵本の通りに戻ってきた事が分かっていれば、その絵本通りに、ママがいなくなる事も分かっている筈。
 そう考えるのが自然。
 なので、最後の澪のモノローグにはちょっと違和感。

 巧も、ぐずってしまうところはあるものの、1話に続き健常者っぷりは変わりません。
 病気の話の絡め方が心配です。
 
 
 

 映画や原作と比較した場合、オリジナルなエピソードでストーリーの進展があまり無かった今回ですが、
 回想シーン!
 黒川智花。こないだまで夜中にやってた『雨と夢のあとに』の時は、さえない感じだなぁと思ってましたが、今回の澪役はいいかも!
 ミムラの若い頃って感じがします。(映画版の大塚ちひろの野暮ったい感じも凄く魅力ではあるんですが)
 

・・・その他、
 
・犬の名前に『秋穂“おしっこ”』は、あんまりだと思う、、、。原作に出てきた犬の『プー』をなんとか使って欲しかった。

・今回は前回以上に、天気雨のシーンが多くて・・・。どうしようもないんですが、撮影大変なんでしょうねぇ。

・あのケーキ屋は、秋穂家以外にお客さんいるのかってぐらい、立地に問題がある様な気が・・・。生瀬さんは相変わらずいい感じ。

・でんでんの移動販売に、JASRACから料金の徴収は来ないのか?律儀に支払ってたりしたら、それはそれで面白い。

・中学校の机の間隔が、身動き出来ないぐらい狭すぎてる気が。

・前回程、音楽に暗さを感じなかった。いい感じだった。多分選曲の問題とも思うけど、2話目にして既に慣れたかも。

・公式BBSに『カエルは苦手なのでカエルはあまり画面に出さないでください』の書き込み。ちょっと笑ってしまった。
 自然の映像や動物の映像はキレイだけど、別録りで人物のシーンの間に取って付けた様な映像になりがちなのを、今回は何カットか、カエルの後ろで人を被せていて、その辺を普通のシーンとうまく融合させようとしていた感じがしました。

・成宮のピアスの穴跡、消えないんならいっそホクロにしてしまえばいいかなとも思ったんですが、回想シーンでは、ある訳もなく、、、。やっぱりCGで消すか?

・武井証は泣きの演技が上手すぎる。

・巧の閉所恐怖症。車はダメと1話では言ってましたが、トイレの中では大丈夫なのか(ユニットバス見たく広くなってるから?)?森の中の長いトンネルは、なぜ大丈夫なのか(一人じゃないから?)?細かいトコロではあるんですが、気になったので一応書いておく。

・仕事の代理を頼む永瀬さん。巧の参観日の事は分かっていた筈。ほんとにわずかなシーンだったんですが、谷啓さんの声、語り口、よかったです。と、いうわけで、谷啓さんに朗読させるのはダメだったのかなとちょっと思ったり。
 
 

今回はそんなところ。

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2005/07/05

ドラマ『いま、会いにゆきます』@覚え書き

ドラマ1話を見てからから24時間。
 この間、映画版DVDを2回、観て(もう何十回となく観てるので、ながら観ですけど)しまいました。(ドラマに関係なく最低1日1回は観てるんですけど)
 

 多分、ドラマは映画版を超える事はありえないとやっぱり思ってはしまうんですが、それでも同じ穴のむじな、帰するべきトコロは同じ訳で、否定する事ではなくて、出来るだけ応援するスタンスをとっていければいいんではないかなと思っています。

 ながら観をしながら、オフィシャルサイトの感想ページとか、他のblogの感想とか読んでると、マイナスな意見には凹むし、プラスな意見にはホッとしたり。

 中には、流暢な文章や私的な表現で持論を展開されたりしてると、自分の稚拙な文章が恥ずかしくなったりします。

 張り合えないので、その辺は開き直って、箇条書きにて思い付くままに書き連ねていこうと思います。
 

 んで、感想を分別していくと、当たり前なんですが賛否両論。

・映像に関しては、全体的に好感のある意見が多い。
・好きな人は、役者の好きな人が多い。
・オフィシャルの掲示板は、若い子からの支持が多い?
・好きな人は、映画を観てない人の方が多い?

やっぱり先入観なく見れた方が楽しめたのかもしれないです。
 

否定的な意見は、とにかく多いんですが、気になったものとしては、
 

・夫婦の役どころが若すぎて見える。
・巧の病気があまり出てこなかったので、健常者に見える。
・子役(佑司)の性格が映画と違う。

・その他、とかく映画と比較される。
 
以下、自分なりの解釈になりますが・・・
 

 若く見えるのは、見えるではなく若いから。(劇中で年齢の説明がなかったですしね。映画版を見ていれば違和感を感じるのは当然かもしれません)
 映画や原作は29で設定されていたのが、ドラマは24〜25。
 少し若めに設定されてます。回想も高校ではなくて中学。
佑司7歳の誕生日から逆算すると、高校在学中には佑司がおなかの中にいた事に?なってる?
 この辺は追々エピソードで明かされるんでしょう。
 それでも、巧がどうしても若く見えて仕方ない、違和感を感じるという意見もあるとは思うのですが、中村獅童も、それまではワイルドなイメージで、とてもあんな華奢な役が出来るとは思っていなかったの人が多かったのでは?
 成宮も生真面目な性格の部分はよく出ていたと思うし、違和感を感じた人も、慣れが解決してくれると思います。
 

 巧が病気を背負ってないように見えるのは、ちょっと自分も感じてました。
 映画では最初の方にそれと分かるシーンが入るので、分かりやすかったですが、ドラマは閉所恐怖症気味で車に乗れないという事以外は、軽く流されてしまい、病気はこのドラマの重要な小道具でもあるので、唐突にご都合主義の様に出てこない事を祈るばかりです。
いいように考えると、澪の死んだ後、佑司に負担がかからないように、発作の起きにくい環境を作って、発作を起こさないような配慮をしているのかもしれません。
そ れでも、車を自転車で追っかけているのを見てると、ちょっと違うかな〜、、、。
 それと、ピアスの穴を指摘していたblogがありました。ビデオを見返してみると、確かに、、、。・・・これは、マズいかも、、。
 

 佑司の性格の違いに関しては、映画の巧と佑司は二人っきりで支え合って生きてる感が強く、佑司は父の負担にならない様なものわかりのよい性格になっていると思います。
 ドラマの佑司は、家という家族の空間以外にも、図書館や澪の両親、学校の先生やお医者さんや近所のケーキ屋さんと、人との接点も多く、秋穂家の二人を陽となり影となり助けている様です。
 そんな中にいる佑司は父だけを頼らずに、自分の気持ちを不自由なく吐き出せている感じがします。
 だから、少し我が強かったり、巧の抑えが効かなくなる部分というのは、環境から来ているのではないかと。
 これも憶測ですが、澪の死も、長い病気の末というよりは、突然死に近いもの、または急激な病状の悪化があったのではないかという気がします。
 ビデオや写真の澪はとにかく明るくて、映画の澪は死期の近い状態だと、落ち着いた感じでしたから。はた目には死を感じさせる様な酷い病気ではなかったのではないかと。
 そんな澪に素直に甘えている佑司というのは、想像に難くないです。
 だから、一人っ子な反応だよな〜と、自分は素直に感じてしまいました。

 要は、環境の差が、性格の違いを生んだのではないかと言いたい訳です。
 
 

 映画を初めて観たときも、最初の30分では、再会しただけで感動も何もあったもんではなかったです。

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2005/07/04

ドラマ『いま、会いにゆきます』@第1話

どうなるか心配だったドラマ版『いま、会いにゆきます』。

実は先週発売のTV雑誌なんかはいつも買うTVガイド以外にも一通り買ってたりして、期待半分不安半分のまま見ました・・・。

結論から言えば、脚本さえコケなければなんとかなりそう。
1話はドラマとしては、充分に及第点でした。

 正直、見てて、映画とフラッシュバックさせながら見てしまったので、冷製に見れてない部分というのはあるなぁという自覚はあるんですけど、それでも

・映画版にも負けていない、場面によってはそれ以上の感もある映像
・違和感を感じなかった登場人物や役者の演技
・心の揺れを感じ取れる演出(光の当て方とか、気持ちが揺れた時のカメラのブレとか)

 ドラマのスタッフは、映画からの2匹目のどじょうなんていう甘えた部分ではなく、映画の出来の良さにプレッシャーを感じながらやってるんでしょう。

ドラマなりのよさは、それなりにあったと思います。

気になったトコロは、BGMが映画版を意識した分(曲そのものは違いますが、曲の出だしが同じそれっぽい感じの物が多い)劣化コピーっぽくなってるトコロでしょうか。
このドラマには合ってると思うし、多分慣れれば気にならなくなるとは思います。ま、もうちょっとメジャーな曲調の物があってもいいかな。
 

以下は感想というより、メモとして。

・ミムラの演技は上手い。ピンの時はしっかりと、みんなでいる時は浮いた感じの存在感が◎。

・成宮は、想像していた通りというか、演技は上手い。でもやっぱり二枚目なんだ、、、。こんなカッコイイ出で立ちで優しくされたら、少々のハンディキャップにも目をつぶってしまうよ、婦女子は。この辺は中村獅童の方がルックス的には説得力あり。でも、いいです。許しとく。

・武井証。映画版は我慢する素直な子だったのが、素直な奔放な子に。悪びれずに自分の我を抑えられないところは、リアルな子供を凄く感じました。台詞の量も露出も映画に比べると圧倒的に多く、それでも自然に佑司を演じている彼は、成長してるなぁとも感じました。

・内容は映画をベースに小説(アーカブイ星!)と漫画版をミックスした感じ。漫画版にしか出ていない澪の両親ですが、漫画版のキャラクターはルックスがあんまりなので、三田佳子・山本圭のコンビにはちょっとホッとしています。

・今回の1話は、映画で言うと最初の約30分の部分。映画は生活のシーンが回想含めて約1時間ということになるから、どうやってドラマは引き延ばしていくんだか・・・?

・映画の巧はSF好きなのか、本棚にハヤカワが沢山置いてあるんですが、ドラマの巧は本の仕事をしている割には、本には縁遠い感じ。単に見えてないだけ?それとも仕事は、公務員の障害者枠でやってる?

・澪の着替えた服、ブラウスのデザインは違っている物の、映画の澪の登場シーンの服装にそっくり?

・上にも書きましたが、澪の帰ってきたシーン。心の揺れを表す為かハンディカメラで、手ぶれの状態で録られています。こういう小技を持ち合わせた演出家さんならって、思ってしまった訳です。

・後半の駅のシーン、ロングからズームで録られてる。親子3人を遠くから見守っている感じがしました。

・ORENGE RANGEの主題歌はサビが何となく耳に残ったぐらい。『花』も映画を観る前と観た後で、えらく印象が変わってしまったので、追々耳に馴染んでいくのかも。

・ジャニーズ系がいないので、公式サイトのHPも「写真なし」の穴あきがない事、主役のタイアップCMがなくて(こっちではなかってたけど、まさか他地方では、Docomo枠に、ミムラの出てくるFの携帯のCMやってたりはしてないですよね?)、気分をそがれるなく見れました。

 やっぱり『いま、会いにゆきます』は、ラストが肝であるという感は変わらず。ドラマも多分その部分がなくても、意味が分からなくても感動出来る様にという作りになるんだと思います。(1話には、映画では重要なアイテムになる日記帳の、『に』の字も出てこなかったので、なんとなくそんな感じが・・・)
 ですが出来れば、映画版を見た上で、その仕掛けを分かった上でドラマのラストを観て欲しいです。
 その方が3ヶ月の長丁場のドラマ、何話か見損ねても映画を観ていることである程度補完出来るし、感動だけでないストーリーの仕掛けの『妙』の部分は、続けて見ないと絶対に分からないし感じられないから。

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